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小鳥・小動物のケアについて

小鳥・小動物の健康管理

小鳥

小さくピョコピョコと動き、高い声でさえずり、まさに「可愛い」という言葉がぴったりな小鳥たち。 仲良く楽しい時間を過ごせるペットです。愛情をもって接してください。

食事

常にエサは絶やさないようにしましょう。2~3日経過したエサは変質・腐敗している恐れがありますので、残っていてもすべてを取替えます。水は、夏季は一日2回、冬季は一日1回以上取替えてください。小鳥が水浴びをする場合は、減り具合を見て1日数回交換します。
飲み水の容器とは別に水浴び専用の容器を入れてあげるのもよいでしょう。

○食べられるもの:鳥用の「配合飼料」、アワ、ヒエ、カナリーシード、青菜、ボレー粉など

×食べられないもの:人間用の食べ物や飲み物など

ケア

鳥かごのお掃除は、できるだけ頻繁に行ってください。特に梅雨期から夏季にかけて、ノミ・ダニなどの外部寄生虫が発生しやすい時期は、2~3日に一回の頻度のお掃除が必要です。その際には、巣箱やつぼ巣、止まり木などを熱湯で消毒すると外部寄生虫が死滅しますので効果的です。 消毒後は十分に乾燥させてください。

健康管理

小鳥の健康管理には、快適な環境を作り、維持することが最も大切です。
しかし、小鳥は種類も多く、その小鳥の生息地から快適と感じる温度や湿度、食べ物など様々です。小鳥を購入する時に、ペットショップの人から十分な飼い方に関するアドバイスを受けてください。
また、小鳥を診療する動物病院は意外に少ないので、小鳥を飼うときは、診療する動物病院が近くにあるか事前に調べておくのがよいでしょう。